モリンガの森プロジェクト概要
私たちはモリンガの木を植え、森を広げ、CO2削減を推進していきますが
本プロジェクトは単なる植林活動ではありません。
モリンガのスーパーフードとしての側面と、驚異的なCO2吸収力の側面、更にそれをビジネスで繋ぐことで
継続性・汎用性・発展性を持つ「モリンガの森プロジェクト」を事業化致します。
本プロジェクトは、
地球環境保護【CO2削減】×地域貢献×ビジネス×健康
という4つの掛け合わせで成立します。
ビジネスを止めるのではなく、ビジネスの力を使ってより良い社会、
より良い地球、より良い人間関係・国家関係を築き、正のスパイラルに乗せていこうとする発想です。
私たちはそれを『モリンガフライホイール』と呼んでいます。
また、モリンガの森プロジェクトは、SDGs骨子17項目のうち16項目に該当するプロジェクトです。
1つのプロジェクトでここまで網羅するものは、他に類を見ないと思います。
まずは、日本でこのプロジェクトを拡大・浸透させ、
中長期的には海外(東南アジア・インド・アフリカ・南米)にも輪を広げていきたいと考えております。
活動内容
プロジェクトキックオフ
沖縄県宮古島の無農薬モリンガ
日本でのモリンガ栽培事情
沖縄県と九州の南の地域(鹿児島・熊本)にて一部手がける農家がある程度。
モリンガは、高温少雨・荒れ地には強いが、寒さに弱い特徴があるため、
四季がある日本では 年間を通しての生育が南の地域以外は厳しいのが実情。
キックオフは宮古島から
宮古島におけるモリンガ第一人者 川満健一氏が手がける無農薬モリンガ
無農薬はもちろん、防腐剤・香料・着色料一切使わない完全バージン モリンガにこだわって栽培しています。
パーマカルチャーの追求
パーマネント(永続性)+アグリカルチャー(農業)の造語。
永続的に人と自然が豊かに暮らせる関係を築いていくことを指します。
沖縄のサンゴ礁、綺麗な海・緑を守るために人や自然に負担をかけずに 自然の力を活かした農業で栽培しています。
手摘みによる丁寧で安心な作業 収穫から洗浄、陰干しといった大部分は手作業で行っています。
20年前にモリンガを宮古島に持ち込んだ第一人者。
人呼んで「モリンガおじさん」。
農薬を使わないパーマカルチャーで
様々な生産を行っている。
奥様が営まれているカフェでも
モリンガ茶や畑で採れた野菜などを楽しめる。
モリンガ★ラジオ 放送中!!
沖縄2局で放送中!
過去の放送は Youtubeチャンネル「モリンガGREENtv」 で映像付きでご覧いただけます!
モリンガTV - YouTube
モリンガの森プロジェクト 理事長 ヤベッチがパーソナリティーを 務めるラジオ番組やモリンガの特徴、MFPの活動などを アップしております! モリンガの植林を通した脱…
子ども食堂への支援
NPO法人「らいおんはーと」との提携・支援
モリンガの森協会は、子ども食堂・フードパントリー・フリースクール・進学支援といった子供に関わる問題を多角的に取組んでいるNPO法人「らいおんはーと」の活動をサポート・協賛しております。
子ども食堂・フードパントリーの課題・問題点
SDGsの流れも追い風となり、子ども食堂の数(全国6000カ所突破)は増え続けています。
フードパントリー (生活困窮者への食料品支援)も同様の流れで増えていますが、
やはり集まる食料品は瓶詰め商品・ レトルト品などの加工品が大多数です。
そうなると必然的に子供達は栄養不足・偏食になりがちになっています。
そんな栄養面をモリンガによって補ってもらえたらと思い、寄付・支援を行っています。