2022年8月12日
モルドバ共和国大使館の担当の方が私たちのモリンガ植林活動に興味を持ってくださり、事業内容をお話するために大使館にお呼ばれされました!
さて、モルドバの基礎知識ですが、モルドバ共和国はウクライナの隣に位置する国です。
日本の九州と同じくらいの大きさで、人口は約260万人と、とても小さな国です。ヨーロッパ最貧国とも言われています。
そんなモルドバは、今回のロシアによるウクライナ侵攻でのウクライナ難民を最も多く受け入れている国です。
自国の経済や政治も緊迫した大変な時期なのに人口の10%以上の難民を受け入れることは容易なことではありません。
そんなモルドバ共和国に敬意を表して寄附金をお渡ししました。
一刻も早く戦争が収束し、ウクライナとモルドバに日常が戻ることを祈っています。
またモリンガに関しても大変興味を持ってくださり、CO2吸収力や新たな産業としても期待しているというお言葉を頂きました。
一番のネックは寒さです。モルドバは、とても寒いんです。。。寒さに弱いモリンガはビニルハウスにて生育・栽培するしかありません。
我々はまだビニルハウスでのモリンガ栽培にノウハウが無いので、そういった知識を持っている方・教えて頂ける方ぜひともMFPにご連絡ください!
MFPの活動は世界中にモリンガを広げ、地球温暖化に歯止めをかけることです。
今回の訪問をきっかけにいつの日かモルドバでモリンガを栽培し、一緒に地球温暖化問題に取り組めることを願っています。
モルドバ大使館ではウクライナ難民寄付金をHP上で開設しています。
日本語なので、わかりやすいので、ぜひ以下より覗いてみてください!
これをきっかけにモルドバに興味をもってくださる方が一人でも増えてくれることを祈ってます。
モルドバ大使館Facebookページ:https://www.facebook.com/MoldovainJapan
ドゥミトル・ソコラン在日モルドバ大使Twitter:
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220311/k10013526031000.html